Java SE (Standard Edition)

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NetBeans IDEには、Java開発者が本格的なJava SEアプリケーションを作成するために必要なツールがすべて用意されています。NetBeans IDEは、JDK 6およびJDK 7を使用した開発をサポートしています。
デスクトップ・アプリケーションの開発
Java SEは、デスクトップ・ユーザー向けのブラウザ・アプレット、コマンド行ツール、およびグラフィカル・ユーザー・インタフェースを作成する開発者を対象としたプログラミング・プラットフォームです。Javaで作成したアプリケーションは、Windows、Mac OS、Linux、Solaris、およびその他のオペレーティング・システムで動作します。
注釈プロセッサ
注釈プロセッサをプロジェクトにアタッチして、コーディング中に使用します。NetBeans IDEは、JEEのJPA 2.0やカスタム・プロセッサなどのサードパーティの注釈プロセッサをサポートしています。
Javadocの統合
自動コメント・アクションを使用して、メソッド用のJavadocコードを生成できます。「Javadocアナライザ」プラグインを使用して、既存のJavadocコメントを確認および修正できます。
Javaコール階層
「Javaコール階層」ビューに、プロジェクト内で選択したメソッドのコール元およびコール先の階層を示すツリーが表示されます。
保存時にコンパイル
「ビルド」アクションが「保存時にコンパイル」機能に置き換えられました。IDEがプロジェクトを自動的にビルドし、ファイルが保存された後、実行、デバッグ、テストなどのアクションをすぐに使用できるようになりました。
すでにデバッガが実行されている状態で、メソッドへの変更を保存すると、実行中のアプリケーションが自動的に再ロードされます。メソッド内のコンパイル・エラーによって、プログラムの実行が停止されることはありません。プログラムが問題のメソッドまで実行されると、デバッガが停止します。
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単体テスト・ツール
JUnit 3と4がIDEに統合されています。単体テストの作成、実行と再実行、およびテスト結果の表示をIDEで簡単に行うことができます。エディタには、テストと、テスト中のクラスの間を簡単にナビゲートできるキーボード・ショートカットがあります。
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独自仕様ではないプロジェクト・ビルド・システム
NetBeans IDEのプロジェクト情報は、Apache AntおよびMavenスクリプトのように、オープンで拡張可能な、独自仕様ではない形式で保存されます。
統合されたツール
Java Beanサポートによって、Beanプロパティの生成とBeanInfoの編集が簡単になります。NetBeans GUIビルダーは、プロトタイプから、最終的なグラフィカル・ユーザー・インタフェースまで、Java Swing開発を支援します。正しく統合されたNetBeansデバッガ、およびNetBeansプロファイラは、堅牢なJavaデスクトップ・ソフトウェアの作成に役立ちます。
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基本的なIDEおよびJavaプログラミングの学習
NetBeansプラットフォームの学習