NetBeans IDE 7.4リリース・ノート

NetBeansTM IDEは、JavaTMプログラミング言語で作成された、規格に基づいたモジュール方式の統合開発環境(IDE)です。NetBeansプロジェクトは、Javaプログラミング言語で記述された各種機能を備えたオープン・ソースのIDEと、あらゆる種類のアプリケーションをビルドする汎用フレームワークとして使用できるリッチ・クライアント・アプリケーション・プラットフォームから構成されます。ソフトウェアをシステムにインストールする方法については、NetBeans IDE 7.4のインストール手順を参照してください。このリリースのIDEに含まれる新機能について学習するには、NetBeans IDE 7.4リリース情報のページを参照してください。

目次

7.4の新機能

  • AndroidおよびiOSデバイス向けのHTML5の開発
  • Java EEおよびPHPアプリケーションでのHTML5の開発
  • KnockoutおよびAngularJSフレームワークの編集サポート
  • Java SE 8のサポート
  • JDK 8のアーキテクチャに対応して再設計されたJavaFXのサポート
  • これ以外の機能強化点については、NetBeans IDE 7.4の新機能と注目すべき機能のページに一覧表示されています。

このリリースの詳細は、NetBeans IDE 7.4リリース情報のページを参照してください。

サポートされているテクノロジ

NetBeans IDE 7.4は、次のテクノロジをサポートし、次のアプリケーション・サーバーでテストされています。明示的に一覧表示されている以外のバージョンを使用すると、IDEで予期しない動作が発生する可能性があることに注意してください。このリリース向けのテスト済のプラットフォームとランタイムの詳細は、NetBeans IDE 7.4サポートされているプラットフォームのページを参照してください。

サポートされているテクノロジ:
  • Java EE 7、Java EE 6、Java EE 5およびJ2EE 1.4
  • JavaFX 2.2.x
  • Java ME SDK 3.2
  • Java Card 3 SDK
  • Struts 1.3.10
  • Spring 3.2、2.5
  • Hibernate 3.6.10
  • Java Wireless Toolkit 2.5.2 for CLDC
  • 問題トラック
    • Bugzilla 4.0.x以前
    • Jira 5.0以前
  • PHP 5.4、5.3、5.2、5.1
  • Groovy 2.1
  • Grails 2.2
  • Apache Ant 1.9.1
  • Apache Maven 3.0.5以前
  • C/C++/Fortran
  • VCS
    • Subversion: 1.7.x、1.6.x
    • Mercurial: 2.2.x以前
    • ClearCase V7.0
    • Git 1.7.х

テスト済みアプリケーション・サーバー:
  • GlassFish Server Open Source Edition 4.0
  • WebLogic 12c

アプリケーション・サーバーで動作することを確認済み:
  • GlassFish Server Open Source Edition 3.x
  • Tomcat 7.x
  • JBoss AS 7.x
  • WebLogic 11g

システム要件

NetBeans IDEは、Java VM (仮想マシン)をサポートするオペレーティング・システムで動作し、次に示すプラットフォームでテスト済みです。

注意: IDEの最小画面解像度は1024x768ピクセルです。


サポートされているオペレーティング・システム

最小ハードウェア構成

  • Microsoft Windows XP Professional SP3/Vista SP1/Windows 7 Professional:
    • プロセッサ: 800 MHz Intel Pentium IIIまたは同等のプロセッサ
    • メモリー: 512Mバイト
    • 空きディスク・スペース: 750Mバイト
  • Ubuntu 9.10:
    • プロセッサ: 800 MHz Intel Pentium IIIまたは同等のプロセッサ
    • メモリー: 512Mバイト
    • 空きディスク・スペース: 650Mバイト
  • Solaris OS version 11 Express (SPARC):
    • プロセッサ: UltraSPARC II 450 MHz
    • メモリー: 512Mバイト
    • 空きディスク・スペース: 650Mバイト
  • Solaris OS version 11 Express (x86/x64プラットフォーム版):
    • プロセッサ: AMD Opteron 1200 Series 1.8 GHz
    • メモリー: 512Mバイト
    • 空きディスク・スペース: 650Mバイト
  • Macintosh OS X 10.7 Intel:
    • Processor: Dual-Core Intel
    • メモリー: 2Gバイト
    • 空きディスク・スペース: 650Mバイト

推奨ハードウェア構成

  • Microsoft Windows XP Professional SP3/Vista SP1/Windows 7 Professional:
    • プロセッサ: Intel Core i5または同等のプロセッサ
    • メモリー: 2 Gバイト(32ビット)、4 Gバイト(64ビット)
    • 空きディスク・スペース: 1.5Gバイト
  • Ubuntu 12.04:
    • プロセッサ: Intel Core i5または同等のプロセッサ
    • メモリー: 2 Gバイト(32ビット)、4 Gバイト(64ビット)
    • 空きディスク・スペース: 1.5Gバイト
  • Solaris OS version 11 Express (SPARC):
    • プロセッサ: UltraSPARC IIIi 1 GHz
    • メモリー: 2Gバイト
    • 空きディスク・スペース: 850Mバイト
  • Solaris OS version 11 Express (x86/x64プラットフォーム版):
    • プロセッサ: AMD Opteron 1200 Series 2.8 GHz
    • メモリー: 2 Gバイト(32ビット)、4 Gバイト(64ビット)
    • 空きディスク・スペース: 1.5Gバイト
  • OS X 10.8 Intel:
    • Processor: Dual-Core Intel
    • メモリー: 4 GB
    • 空きディスク・スペース: 1.5Gバイト


NetBeans IDEは、Oracle Linux 5、Ubuntu 8.x、Red Hat Enterprise Linux、Fedora 14など、他の様々なLinuxディストリビューションで動作することも確認されています。

注意: NetBeansのWebおよびJava EEのサポートでは、特にアプリケーション・サーバーと組み合せて使用する場合に、多くのシステム・リソースを必要とします。IDEのほとんどの構成には上記のシステム要件が当てはまりますが、最良の結果を得るためには、WebおよびJava EEアプリケーションの開発時にシステムが少なくとも「推奨」システム要件を満たすようにしてください。

必要なソフトウェア

NetBeans IDEはJava SE Development Kit (JDK)で動作し、このJDKは、Java Runtime Environmentと、Java言語で作成されたアプリケーションをコンパイル、デバッグおよび実行するための開発者向けツールで構成されています。

このリリースでテスト済のJDKは、JDK 7u25 (Windows、Linux、SolarisおよびOS X用)です。JDK 6.0を使用してIDEの7.4バージョンをインストールまたは実行することはできません。

注意: PHPおよびC/C++ NetBeansバンドルでは、インストールおよび実行のためにJava Runtime Environment (JRE) 7のみが必要です。IDEでのJava機能には、JDK 7が必要です。JavaFX 2.2 (またはそれ以降)の機能には、JDK 7 Update 6 (またはそれ以降)が必要です。

次に示すサイトのいずれかから、使用プラットフォームに合ったJDKをダウンロードできます。

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JavaFXのサポート

JavaFX SDKは、NetBeans IDE 7.4リリースにはバンドルされていません。JavaFX 2.2 SDK (およびそれ以降)は、Windows版、OS X版およびLinux版の最新のJDK 7にバンドルされています。JavaFX 2.2.40 SDKをJava SE Development Kit 7u40とともに共通バンドル製品としてインストールできます。

NetBeans IDEの以前のバージョンとは異なり、NetBeans IDE 7.4では、IDEでJavaFXサポートを使用するためにFX対応Javaプラットフォームを設定する必要はありません。JDK 7 Update 6以降(JDK 7 Update 10以降を強くお薦めします)の標準のJavaプラットフォームをインストールすると、IDEでJavaFXプロジェクトを開発できます。

次に注意してください:

  • JavaFX 2.2.0に対してサポートされているJDKの最小バージョンはJava SE 7 Update 6です。
  • JavaFX 2.2.5に対してサポートされているJDKの最小バージョンはJava SE 7 Update 13です。
  • JavaFX 2.2.40に対してサポートされているJDKの最小バージョンはJava SE 7 Update 40です。

現在および以前のバージョンのJavaFX SDKに関するシステム要件、サポートされているプラットフォームおよび既知の問題の詳細は、JavaFXリリース・ドキュメントのページを参照してください。

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SQLエディタとデータベース

NetBeans IDE 7.4のデータベース機能には、次の変更が行われました。

  • アップグレードされたドライバ。NetBeans IDEに含まれるMySQLドライバは、バージョン6.0に更新されました。
  • テスト済みドライバ

    NetBeans IDE 7.4は、次のデータベースとドライバでテスト済です。

    ドライバ
    バージョン
    URLの例
    JavaDB Derby 10.3.1.4 jdbc:derby://localhost:1527/sample (ネットワーク)
    Oracle Oracle Database 11g (11.1.0.7) jdbc:oracle:thin:@//localhost:1521:ora11i
  • その他のドライバ

    次のドライバとデータベースは正式にテストされていませんが、これまでの実績からみて正常に動作するはずです。

    ドライバ
    バージョン
    URLの例
    PostgreSQL 8.x jdbc:postgresql://jsmith.mycompany.com:5432/postgres
    MySQL MySQL Connector/J 6.0 jdbc:mysql://localhost:3306/sample
    Microsoft Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver 1.2.2828.100 jdbc:sqlserver://localhost:1433;databaseName=travel;selectMethod=cursor
    IBM Redistributable DB2 JDBC Type 4 driver v8 fixpack 13 jdbc:db2://localhost:50002/sample
    jTDS jTDS 1.2.1 jdbc:jtds:sqlserver://test-mycompany.com:1433/travel
    DataDirect DataDirect Connect for JDBC - 3.6 DataDirect Connect for JDBC - 3.6.07 jdbc:datadirect:oracle://localhost;SID=ora11i jdbc:datadirect:sqlserver://localhost:1433;DatabaseName=travel;SelectMethod=cursor jdbc:datadirect:db2://localhost:50002;databaseName=sample
  • データベースに関するトラブル・シューティング情報については、「NetBeansデータベース接続のユーザーFAQ」を参照してください。

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多言語サポート情報

NetBeans IDEは、ブラジル・ポルトガル語(BR)、日本語(JP)、簡体字中国語(ZH)、およびロシア語(RU)に翻訳されています。

コミュニティによるIDEの翻訳は、その他の言語にも対応しており、IDEの言語ドロップダウン・メニューの「コミュニティによる貢献」セクションからダウンロードできます。

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以前のリリースとの互換性

インストール後、IDEを初めて起動するとき、以前のインストールで使用した設定のいくつかをインポートすることもできます。既存のインストールから設定をインポートしないことを選択した場合、IDEはデフォルトの設定を使用して開きます。IDEは、ユーザー・ディレクトリがデフォルトの場所にある場合にのみ、以前のインストール場所を認識します。--userdirスイッチを使用してユーザー・ディレクトリを指定するインストールは認識しません。インストーラが認識しない場所から設定をインポートする場合は、次の操作を行います。

  1. IDEを起動して、メイン・メニューから「ツール」 > 「オプション」に移動します。
  2. 「オプション」ダイアログの下にある「インポート」ボタンをクリックします。
  3. 「インポートするオプションを選択」ダイアログで、「参照」ボタンをクリックし、インポートする設定が含まれているユーザー・ディレクトリに移動します。NetBeans IDEのユーザー・ディレクトリの場所については、FAQユーザー・ディレクトリとは何ですか。どこにありますか。を参照してください。

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アーカイブされたモジュールと機能

NetBeansアーカイブ機能の完全な一覧については、http://wiki.netbeans.org/NetBeansArchivedFeaturesを参照してください。

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既知の問題点

インストーラ

ここでは、今回のリリースで未解決のインストーラの問題を説明します。

  • 問題#93568: SolarisとLinuxで、ネットワーク接続が切断されると、インストールがハング・アップする。

    説明: SolarisとLinuxの各プラットフォームで、ネットワーク接続が切断されると、インストーラが互換性のあるJDKをネットワーク・ディレクトリ内で検索するときにインストールがハング・アップします。

    回避策:ネットワーク接続を復元し、インストールを再開します。

  • 問題#117172: Ubuntuでインストーラを実行するときに空のウィンドウが表示される。

    説明: Beryl/Compiz/Compiz FusionがインストールされているUbuntuでインストーラを実行すると、空白またはグレーのダイアログが表示されます。

    回避策:export AWT_TOOLKIT=MToolkitコマンドを実行してからインストーラを実行します。

  • 問題#123300: Fedora Core 8でインストーラのインタフェースが表示されなくなり、コンソールに戻る。

    説明: Fedora Core 8で、インストールのインタフェースが表示されなくなり、システムがコンソールに戻ります。

    回避策:http://bugs.sun.com/bugdatabase/view_bug.do?bug_id=6532373を参照してください。

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コアIDE

ここでは、今回のリリースで未解決のコアIDEの問題を説明します。

  • IDEの起動の問題(Solaris x86とデュアル・コアOpteron)。

    説明: Solaris x86とデュアル・コアOpteronの特定の構成で、IDEの起動時に問題が発生する場合があります。これはGTKlook&feelライブラリのロード時のJDKのバグが原因です。

    回避策: この問題が発生した場合は、コマンド行オプション-laf javax.swing.plaf.metal.MetalLookAndFeelを指定します。

  • アジアのロケールで文字が正しく表示されないものがある。

    説明: Ubuntuまたは他のいくつかのLinuxディストリビューションで、アジアのロケールを使用してIDEを実行すると、IDEの画面テキストが読めなくなることがあります。特定のLinuxディストリビューションでは、JDKフォントの設定の問題により、複数バイト文字が矩形で表示されます。

    回避策: この問題を解決するには、FAQ (http://wiki.netbeans.org/FaqI18nLinuxAsianFonts)を参照してください。

  • 問題#119617: エディタでカーソルが表示されず、キーボードから入力できない。

    説明:エディタ・ウィンドウでヒントを表示した後、エディタ内の挿入ポイントが消え、キーボードで入力できなくなることがあります。これは、ほとんどがMac OS X 10.4で報告されていますが、Ubuntuの一部のバージョンでも報告されています。

    回避策: マウスを使用して、ダイアログ・ウィンドウを開いてから閉じます(プロパティ・ダイアログなど)。こうすると、エディタにフォーカスが戻り、挿入ポイントとキーボードが通常どおりに動作します。

  • 問題#130357: 国際化 - プロジェクト名やパスにマルチバイト文字がある場合、OS XがJavadocを生成しない。

    説明:一時パラメータ・ファイルの作成時に、javadocタスクがデフォルトのOS XエンコーディングであるMacRomanで記述されます。これは、BSDとMachの部分(システムとカーネル・コール)がUTF-8のパラメータを受け入れるのに対し、OS XとHFSがMacRomanしか受け入れないことが原因で発生することがあります。

    回避策: プロジェクトの名前とプロジェクトのパスにマルチバイト文字を使用しないようにします。

  • 問題#200826: Windows 7で、JDK 7で実行されている新たにインストールしたIDEがネットワークにつながらない。

    説明: リモート・ホストに接続中に、ローカル・システムのファイアウォールによってネットワークからのレスポンスがフィルタリングされることがあります。リモート・ホストへの接続時に、JDKは最初にIPv6を使用してみて、その後にIPv4を使用してみます。IPv6の使用時に、ファイアウォールによってホストからの否定的レスポンスがフィルタ除去されてしまい、その結果、JDKがIPv4を使用してホストに接続しようとしない場合があります。

    回避策: netbeans.confを変更して-J-Djava.net.preferIPv4Stack=trueコマンドライン・スイッチを追加するか、環境変数のNetBeansオプションを変更します。

  • 問題#207060: Windows XPで、UNCパスをURIとして使用できない。

    説明: Windows XPで、ドライブ文字(たとえばY:\myDirectory)のかわりにUNC形式パスを使用しているとき(たとえば\\MyServer\myShare\myDirectory)、ファイル・ビュー(プロジェクト、ファイル、その他)の自動更新が機能しません。

    回避策: IDEを再起動してください。または、メイン・メニューから「ツール」 > 「オプション」 > 「その他」 > 「ファイル」を選択して、「ソースの自動スキャンを有効化」オプションを選択解除し、フォルダのコンテキスト・メニューで「フォルダをリフレッシュ」を選択します。

  • 問題#211406: ビューとパレットが、ドラッグ・アンド・ドロップの後にドラッグ位置まで勝手にスクロールし続ける。

    説明: GUIデザイナでプロジェクト、ファイル・ビューまたはパレットから何かをドラッグ・アンド・ドロップした後に、ビューまたはパレットを上下にスクロールすると元のドラッグ位置へ戻ってしてしまうため、スクロールしてノードやコンポーネントを選択する必要があります。

    回避策: IDEを再起動する必要があります。

  • 問題#215141: Retina MacbookでIDEの表示がぼやける。

    説明: Retinaディスプレイに表示したときにIDEがぼやけて見えます。

    回避策: JDK 7 Update 40またはJDK 8のプレビュー・ビルドでIDEを実行します。

  • 問題#231807: 「プロジェクトを開く」ダイアログ・ボックスおよび「プロジェクトの場所を選択」ダイアログ・ボックスで、ファイル・チューザにファイル内容が表示されない。

    説明: OS Xでは、IDEで「ファイル」、「プロジェクトを開く」を選択した後、または新規プロジェクトのウィザードで新規プロジェクトの場所のフォルダを選択した後に、ファイル・チューザに何も表示されなくなります。

    回避策: ネイティブ・ルック・アンド・フィールの最大化オプションを無効にします。

  • 問題#236338: OS Xでは、JDK 7でIDMを実行すると、JVMがクラッシュする可能性がある。

    説明: OS Xと一部のバージョンのJDK 7を実行している一部のマシンで、JVMがクラッシュする可能性があります。NetBeans IDEを起動し、蓋を閉め(マシンはスリープ状態になる)、再びマシンを稼働してIDEで作業しようとすると、クラッシュが発生する可能性があります。

    回避策: JDK 7 update 40以降に切り替えます。

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WebとJava EE

ここでは、今回のリリースで未解決のWebとJava EEの問題点を説明します。

  • 問題#183614: ステップ・インがEJBで正しく機能しない。

    説明: サーブレットのデバッグ時に、EJBコールへのステップ・インが関係のないコードで停止します。

    回避策: EJBの実装コード内にブレークポイントを設定し、ステップ・オーバーを使用します。

  • 問題#232018: JPAサポートがMavenプロジェクトのスナップショット・バージョンのEclipseLink 2.5.0を使用する。

    説明: EclipseLink問題のため、JPAサポートはMavenプロジェクトのスナップショット・バージョンのEclipseLink 2.5.0を使用します。

    回避策: アプリケーションが静的メタモデルを使用しない場合に最終バージョンのMavenアーティファクトを使用するには、EclipseLinkの問題を考慮してPOMファイルを手動で修正します(POMファイルからmolelgen.jarファイルへのリンクを削除し、POMファイルからEclipseLinkリポジトリ構成を削除して、バージョン2.5.0-SNAPSHOTを2.5.0に置き換えます)。

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HTML5

このリリースで未解決のHTML5の問題は次のとおりです:

  • 問題#236967: CordovaプロジェクトがCordova 3.1.0でのビルドに失敗する場合がある。

    説明: Cordovaの問題で、IDEは古いバージョンのプラグインをより新しいバージョンに置き換える場合があり、その結果依存プロジェクトが削除され、Cordovaプロジェクトのビルドに失敗することがあります。

    回避方法:次の手順を実行します。

    1. プラグイン・プロパティ・ファイル([projectFolder]/nbproject/plugins.properties)のCordovaプラグイン名からcoreを削除します
      (たとえば、org.apache.cordova.core.cameraからorg.apache.cordova.cameraへの変更)。
    2. [projectFolder]/platformsおよび[projectFolder]/pluginsフォルダの内容を削除します。
    3. プロジェクトを再ビルドします。

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PHP

ここでは、今回のリリースで未解決のPHPの問題を説明します。

  • 問題#201449: Windows 7またはVista上のJava 7でFTPおよびSFTPが動作しない。

    説明: Windows 7またはWindows Vistaで、JDK 7のNetBeans IDEを実行すると、FTPおよびSFTP通信が失敗することがあります。

    回避策: Windowsファイアウォールをチェックしてください。Windowsファイアウォールは、JDK 7によって起動された一部のFTPおよびSFTP操作をブロックします。詳細は、NetBeansのPassive FTPユーザー用にWindowsファイアウォールを構成するFAQを参照してください。

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C/C++

NetBeans C/C++は、Microsoft Windows、Macintosh OS X、Linux、およびSolarisTMオペレーティング・システムで、C、C++、Fortran、および各種アセンブラ(x86、SPARCなど)をサポートします。C/C++の開発者は、既存のアプリケーションをNetBeansのプロジェクト・システムで操作するか、または新しいアプリケーションやライブラリを開発できます。NetBeans C/C++のサポートでは、プロジェクトやテンプレート、言語を認識する高度なエディタ、makefileベースのビルド、およびデバッグを含め、開発サイクル全体がサポートされます。

NetBeans C/C++サポート用のコンパイラとツールをインストールして構成する方法については、C/C++サポートのインストールと構成を参照してください。

このリリースで未解決のC/C++の問題は次のとおりです。

  • 問題#200196: 一部のLinuxプラットフォームで、「ステップ・オーバー」が「続行」として動作することがある。

    説明: 一部のプラットフォーム(Ubuntu、Debianなど)で、GDBのバージョンが7.2であるかまたは7.2から7.4の範囲内である場合に、「ステップ・オーバー」が「続行」として動作することがあります。

    回避策: 7.2より前のGDBまたは7.4以降のGDBを使用するか、または「コンソール・タイプ」(「プロジェクト・プロパティ」、「実行」)を「ターミナル」ウィンドウの別のオプションに指定します。

  • 問題#225920: Linuxでtmpディレクトリに実行権限がないと、C makefileのビルドが"Permission denied"エラーで失敗する。

    説明: Linuxでtmpディレクトリに実行権限がないと、C makefileのビルドが"Permission denied"エラーで失敗します。

    回避策: tmpディレクトリに実行権限を設定するか、または-J-Djava.io.tmpdir=<path_to_new_tmp_dir>オプションを指定してIDEを実行し、tmpディレクトリを再定義します。

  • 問題#234221: Windows 32ビットで、IDE (および32ビット・バージョンのJDK)が64ビット・バージョンのCygwinと一緒に動作しない(逆も同様)。

    説明: 32ビット・バージョンのWindowsで、IDE (および32ビット・バージョンのJDK)が64ビット・バージョンのCygwinと一緒に動作しない(逆も同様)。

    回避策: ビットが一致したIDE、JDKおよびCygwinをインストールして使用します(たとえば、3つのソフトウェア・コンポーネントをすべて32ビットにする必要があります)。

  • 問題#235406: WindowsのIDEでは、「ターミナル」ウィンドウの内容が低コントラストで表示される。

    説明: WindowsのIDEでは、「ターミナル」ウィンドウの内容が低コントラストで表示されます。

    回避策: Cygwin <home_dir>/.bashrcファイルのPS1環境変数を別の値に設定します。

その他の情報入手先

NetBeansプロジェクトのWebサイトで、ニュースや記事、追加モジュール、その他有用な情報を提供しています。NetBeansはオープン・ソース・プロジェクトであるため、このWebサイトでは、ソース・コードやバグ・データベース、独自のNetBeansモジュールの作成に関する情報をはじめ、様々な情報を提供しています。詳細は、http://netbeans.orgを参照してください。

ドキュメント

NetBeans IDE 7.4の機能を最大限に活用するために、NetBeans IDEドキュメントページのWebベースのチュートリアルを確認してください。

その他のリファレンス・ドキュメント・リソースは、次のとおりです。

  • NetBeansユーザーFAQ」には、このリリース・ノートに含まれていない多くの回避策とトラブル・シューティングのヒントが記載されています。
  • IDEの組込みヘルプ・システムには、NetBeansのすべてのIDEモジュールに含まれる機能に関する詳細なサポート情報が収められています。
  • キーボードによる同等の操作、ヒント、コツなどのOS X固有の項目については、OS XでのNetBeans IDEの使用を参照してください。

コミュニティ

http://www.netbeans.org/community/lists/でNetBeansプロジェクト・メーリング・リストにサイン・アップすることによって、開発に関する最新情報を入手したり、NetBeansコミュニティと対話したりできます。

http://forums.netbeans.orgで質問を投稿できます。フォーラムは、最も広く利用されているNetBeansメーリング・リストと同期しています。フォーラムには別途サイン・アップが必要です。

NetBeansのUI、ヘルプ、およびユーザー・ドキュメントの、その他の言語のローカリゼーションへの貢献方法については、コミュニティの翻訳情報のページ(http://nblocalization.netbeans.org)を参照してください。



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