NetBeans IDE 6.0.1 のインストール

ここでは、NetBeans IDE 6.0.1 をシステムにインストールする方法を示します。IDE でサポートされているオペレーティングシステムとハードウェア構成については、NetBeans IDE 6.0.1 リリースノートを参照してください。NetBeans IDE 6.0.1 の新機能については、NetBeans IDE 6.0 情報を参照してください。

目次

必要なソフトウェア

IDE をインストールするには、Java SE Development Kit (JDK) 5 Update 14 (version 1.5.0_14) 以降 (JDK 6 Update 4 を含む) がシステムにインストールされている必要があります。JDK 5 Update 14 以降がインストールされていない場合、インストールを続行できません。必要な JDK のバージョンの詳細については、NetBeans IDE 6.0.1 リリースノートの「必要なソフトウェア」の節を参照してください。

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インストーラのダウンロードオプション

NetBeans IDE 6.0.1 のダウンロードページでは、それぞれに基本の IDE と追加のツールが含まれる複数のインストーラのうちの 1 つをダウンロードできます。

次のインストーラがあります。

  • Web および Java EE。Java SE、Java EE、および Web アプリケーションの開発用ツールが含まれます。このダウンロードオプションには、GlassFish V2 UR1 アプリケーションサーバーと Apache Tomcat ソフトウェアも含まれます。
  • Mobility。Java ME アプリケーションの開発をサポートします。モバイルデバイス用 MIDP アプリケーションを作成するための Mobility Pack が含まれます。「ワイヤレス接続」ウィザードなどの Mobility の一部の機能には、Web および Java EE Pack に含まれる機能が必要です。これらの機能を使用する予定がある場合は、インストールオプション「すべて」をダウンロードしてください。
  • Java SE。Java SE 開発用の標準機能がすべて含まれます。NetBeans プラグイン開発のサポートも含まれます。
  • Ruby。Ruby 開発用ツールが含まれます。Rails と JRuby をサポートします。
  • C/C++. C/C++ 言語での開発をサポートします。
  • すべて. これは NetBeans IDE 6.0.1 の完全なダウンロードオプションです。IDE で使用できるすべてのランタイムとパックが含まれます。サービス指向アーキテクチャーの開発用ツールと UML 図の作成用ツールが含まれます。

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インストールのカスタマイズ

ダウンロードオプション「Web および Java EE」または「すべて」をダウンロードした場合、インストールするツールとランタイムを厳密に選択できます。

「Web および Java EE」ダウンロードオプションの場合は、開始ページで、使用するサーバーを選択します。

「すべて」ダウンロードオプションの場合は、開始ページで「カスタマイズ」をクリックし、使用する機能を選択します。詳細は、ソフトウェアのインストールを参照してください。

NetBeans IDE の構成に機能を追加する場合は、NetBeans プラグインマネージャーを使用します。たとえば、Ruby Pack をダウンロードしてインストールし、そのあと C/C++ 機能を試すことにしたとします。この場合は、IDE で NetBeans プラグインマネージャーを表示 (「ツール」>「プラグイン」を選択) し、既存のインストールに C/C++ Pack を追加します。

NetBeans IDE の一部の機能のインストールと設定については、いくつかの重要な点があります。

  1. Apache Tomcat 6.0.14 は、ダウンロードオプション「Web および Java EE」と「すべて」に含まれていますが、デフォルトでは「Web および Java EE」オプションからのみインストールされます。Apache Tomcat を「すべて」ダウンロードからインストールする場合は、インストーラを起動し、「インストールをカスタマイズ」ダイアログで「Apache Tomcat 6.0.14」を選択します。
  2. C/C++ で開発を行うには (「C/C++」または「すべて」をダウンロードした場合)、コンパイラとツールを追加インストールする必要があります。詳細は、C/C++ サポートのインストールと設定を参照してください。
  3. Sun Java System Access Manager を使用するには、IDE の「すべて」ダウンロードオプションに加えて、Java Application Platform SDK Update 3 以降を http://java.sun.com/javaee/downloads/index.jsp からインストールする必要があります。「Download」ボタンまたは「Download with JDK」ボタンを使用して、そのバージョンをダウンロードすることを確認します。Access Manager のインストール手順については、Sun Java System Access Manager のインストールを参照してください。
  4. CDC デバイス用の Mobility アプリケーションを開発するには、Sun Java Toolkit 1.0 for CDC をダウンロードしてインストールする必要があります。インストール後に、IDE で CDC プラットフォームを登録する必要があります。
  5. Mac OS X では、NetBeans IDE のインストールをカスタマイズできません。

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ダウンロードの開始

  1. NetBeans IDE 6.0.1 のダウンロードページへ移動します。
  2. ページの右上の領域で、ドロップダウンリストからプラットフォームを選択します。
  3. インストールするダウンロードオプションの「ダウンロード」ボタンをクリックします。
  4. インストーラファイルをシステムに保存します。

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ソフトウェアのインストール

この節の手順に従って、IDE をシステムにインストールします。このインストール手順は、サポートされているすべてのプラットフォームを対象とします。サポートされているプラットフォームの一覧は、NetBeans IDE 6.0.1 リリースノートを参照してください。

Microsoft Windows、Solaris OS、Linux

ソフトウェアをインストールする

  1. ダウンロードが完了したら、インストーラを実行します。
    • Windows では、インストーラの実行可能ファイルは拡張子が .exe です。インストーラファイルをダブルクリックして実行します。
    • Solaris と Linux の各プラットフォームでは、インストーラファイルの拡張子が .sh です。これらのプラットフォームでは、次のコマンドを使用してインストーラファイルを実行可能にする必要があります。
      chmod +x ./<インストーラファイル名>
  2. インストールするツールとランタイムを選択するには、インストールウィザードの開始ページで次の手順を実行します。
    1. 「カスタマイズ」をクリックします。
    2. 「インストールをカスタマイズ」ダイアログで選択を行います。
    3. 「閉じる」をクリックします。
  3. インストールウィザードの開始ページで「次へ」をクリックします。
  4. ライセンス契約のページでライセンス契約を確認し、同意のチェックボックスを選択して、「次へ」をクリックします。
  5. NetBeans IDE インストールのページで次の操作を行います。
    1. NetBeans IDE のデフォルトのインストールディレクトリを使用するか、別のディレクトリを指定します。
      注: インストールディレクトリは空である必要があります。また、インストーラの実行に使用しているユーザープロファイルに、このディレクトリの読み取り/書き込み権が必要です。
    2. NetBeans IDE で使用するデフォルトの JDK を受け入れるか、ドロップダウンリストから別の JDK を選択します。
      インストールウィザードで、NetBeans IDE との互換性がある JDK が見つからなかった場合は、JDK がデフォルトの場所にインストールされていません。この場合、インストールされている JDK へのパスを指定するか、現在のインストールを取り消し、必要な JDK のバージョンをインストールしてから、インストールを再実行します。
    3. 「次へ」をクリックします。
  6. GlassFish アプリケーションサーバーのインストールのページが開いた場合は、次の操作を行います。
    1. サーバーのデフォルトのインストールディレクトリを受け入れるか、別のインストールディレクトリを指定します。
      注: 指定するインストールディレクトリは空である必要があります。また、インストーラの実行に使用しているユーザープロファイルに、このディレクトリの読み取り/書き込み権が必要です。
    2. 互換性がある JDK の一覧から、アプリケーションサーバーで使用する JDK を選択するか、「参照」ボタンをクリックして別の JDK を指定します。
    3. サーバーのデフォルトドメインのユーザー名およびパスワードを変更するか、デフォルトを受け入れて、「次へ」をクリックします。
      デフォルトのユーザー名およびバスワードは、それぞれ adminadminadmin です。
    4. サーバーのデフォルトポートの値 (HTTPHTTPS管理) を確認し、必要に応じて変更します。
    5. 「次へ」をクリックします。
  7. Apache Tomcat のインストールのページが開いた場合は、デフォルトのインストールディレクトリを使用するか、別のインストール先を指定します。
  8. 「概要」ページで、インストールするコンポーネント一覧が正しいこと、また、インストールに十分な容量がシステムにあることを確認します。
  9. 「インストール」をクリックしてインストールを開始します。
  10. インストールが完了したら、次のことを行います。
    1. GlassFish アプリケーションサーバーがインストールされている場合、それを登録するにはインストーラが完了したあと「Sun Java System Application Server、NetBeans IDE を登録」のチェックボックスを選択します。
    2. GlassFish アプリケーションサーバーがまだインストールされていない場合は、インストーラが完了したあと「NetBeans IDE を登録」を選択して NetBeans IDE を登録します。
    3. 「完了」をクリックしてウィザードを終了します。
  11. 前の手順で「登録...」チェックボックスを選択した場合、登録ページがブラウザで開きます。「登録」をクリックします。
  12. Sun のオンラインアカウントを入力するか、リンクからアクセス可能な www.sun.com ページでアカウントを作成します。

注: ソフトウェアを正常にインストールできなかった場合は、トラブルシューティングの節の、インストール処理に影響する可能性のある未解決の問題点の説明と回避策を参照してください。

注: GlassFish アプリケーションサーバーをインストールの直後に登録しなかった場合は、NetBeans IDE の実行時に登録するか、または GlassFish アプリケーションサーバーの管理コンソールを開くと登録できます。

注: NetBeans IDE 6.0.1 をインストールの直後に登録しなかった場合は、NetBeans IDE を実行するときに登録できます。

Mac OS X

ソフトウェアをインストールする

  1. ダウンロードが完了したら、インストーラを実行します。インストーラファイルは拡張子が .dmg です。

    : 「すべて」ダウンロードオプションには、NetBeans IDE、GlassFish V2 UR1 アプリケーションサーバー、Apache Tomcat、および OpenESB ソフトウェアの 4 つのパッケージがすべて含まれます。NetBeans IDE の全機能を Mac OS X にインストールするには、各パッケージを順番にインストールする必要があります。OpenESB は GlassFish アプリケーションサーバーソフトウェアのあとにインストールする必要があります。
  2. インストールウィザードの開始ページで「継続」をクリックします。
  3. ライセンス契約を確認し、「継続」をクリックします。ポップアップウィンドウで「同意する」をクリックしてライセンスに同意します。
  4. 「保存先を選択」ページでドライブを選択し、「継続」をクリックします。
  5. システム管理者の名前とパスワードを入力し、「了解」をクリックしてインストールを開始します。

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ソフトウェアのアンインストール

Microsoft Windows

必要な場合は、次の手順で NetBeans IDE、GlassFish アプリケーションサーバー、および Apache Tomcat をアンインストールできます。

IDE をアンインストールする

  1. IDE を終了します。
  2. コントロールパネルから、「プログラムの追加と削除」を選択して、「NetBeans IDE 6.0.1」を選択し、「削除」をクリックします。

GlassFish アプリケーションサーバーをアンインストールする

  1. IDE を終了します。
  2. コントロールパネルから、「プログラムの追加と削除」を選択して、「GlassFish V2 UR1」を選択し、「削除」をクリックします。

Apache Tomcat をアンインストールする

  1. IDE を終了します。
  2. コントロールパネルから、「プログラムの追加と削除」を選択して、「Apache Tomcat 6.0.14」を選択し、「削除」をクリックします。

Solaris OS、Linux

必要な場合は、次の手順で NetBeans IDE、GlassFish アプリケーションサーバー、および Apache Tomcat をアンインストールできます。

IDE をアンインストールする

  1. IDE を終了します。
  2. IDE のインストールディレクトリで uninstall.sh ファイルを実行します。
  3. IDE と一緒に GlassFish/Tomcat をアンインストールするには、「概要」ページで正しいバージョンが表示されているかを確認して、適切なチェックボックスを選択してください。
  4. 「概要」ページで「アンインストール」をクリックします。
  5. アンインストールが完了したら、「完了」をクリックします。

GlassFish アプリケーションサーバーをアンインストールする

  1. IDE を終了します。
  2. アプリケーションサーバーのインストールディレクトリを探します。

    注: デフォルトのインストールの場所は、インストールの種類とプラットフォームによって異なります。次の表に、アプリケーションサーバーのデフォルトのインストールディレクトリを示します。

    プラットフォーム インストールしたユーザー SOA のインストール先
    Solaris OS 
    root /opt/glassfish-v2ur1
    Solaris OS
    Linux
    user ~/glassfish-v2ur1
    Linux root /usr/local/glassfish-v2ur1
  3. アプリケーションサーバーのインストールディレクトリで、uninstall.sh ファイルを実行します。
  4. 「概要」ページで「アンインストール」をクリックします。
  5. アンインストールが完了したら、「完了」をクリックします。

注: GlassFish アプリケーションサーバーは SOA 機能に必要です。このアプリケーションサーバーをアンインストールすると、SOA 機能が NetBeans IDE から自動的に削除されます。

Apache Tomcat をアンインストールする

  1. IDE を終了します。
  2. Apache Tomcat のインストールディレクトリを探し、uninstall.sh ファイルを実行します。
  3. 「概要」ページで「アンインストール」をクリックします。
  4. アンインストールが完了したら、「完了」をクリックします。

Mac OS X

IDE とアプリケーションサーバーをアンインストールする

  1. ソフトウェアを停止します。
  2. プログラムのフォルダまたはファイルをごみ箱までドラッグします。
    IDE とアプリケーションサーバーのデフォルトの場所は /Applications/NetBeans/ です。

 

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旧バージョンのアップグレードと旧バージョンとの併用

NetBeans IDE 6.0 の旧バージョン (M9 Preview、Beta 1、Beta 2、RC1、または RC2) があり、NetBeans IDE 6.0.1 にアップグレードする場合は、旧バージョンをアンインストールすることをお勧めします。アンインストールするには、次の手順に従います。

  1. 以前の 6.0 version をシステムからアンインストールします。
    この文書に示しているアンインストール手順に従います。詳細は、ソフトウェアのアンインストールを参照してください。
  2. ソフトウェアのインストールの手順に従って NetBeans IDE 6.0 のインストーラを実行し、IDE をインストールします。

NetBeans IDE 5.5、5.5.1、または 6.0 は、NetBeans IDE 6.0.1 と同じシステム上で共存できます。NetBeans IDE 6.0.1 をインストールまたは実行するために、5.5、5.5.1、または 6.0 version をアンインストールする必要はありません。

NetBeans IDE 5.5 または 5.5.1 がある場合は、NetBeans IDE 6.0.1 の初回実行中に、以前のユーザーディレクトリのユーザー設定をインポートするかどうかを選択できます。

NetBeans IDE 6.0 がある場合は、NetBeans IDE 6.0.1 の初回実行中にはユーザー設定についての問い合わせがありません。これは、6.0 と 6.0.1 が同じユーザーディレクトリを使用するためです。

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トラブルシューティング

インストーラの作業用ディレクトリについて

インストーラでは、インストールセッションに関するデータがインストーラの作業用ディレクトリに保存されます。データの例として、システムにインストールされているコンポーネントの一覧、インストールのログメッセージ、レジストリデータなどがあります。

インストーラの作業用ディレクトリのデフォルトの場所は Windows では %USERPROFILE%\.nbi、その他のプラットフォームでは ~/.nbi です。log サブディレクトリにインストールのログファイルがあります。

インストールが完了しなかった場合のクリーンアップ

インストールが完了しなかったか、インストールに失敗した場合、システムでそのインストールをクリーンアップする必要がある場合があります。

Microsoft Windows、Solaris OS、および Linux の場合:

  1. インストーラの作業用ディレクトリを削除します。
  2. IDE と GlassFish アプリケーションサーバーのインストールディレクトリを削除します。
  3. Windows プラットフォームでは、次のレジストリキーから、レジストリエントリ nbi* をすべて削除します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall
    HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall

Mac OS X の場合:

  • プログラムのフォルダまたはファイルをごみ箱までドラッグします。

インストール前の一部ソフトウェアの無効化

インストールを開始する前にファイアウォール、ウィルス対策、および監視アプリケーションを無効にすることをお勧めします。これらのアプリケーションのいくつかを起動していると、インストールプロセスで IDE のコンポーネントの設定が正しく行われない場合があります。

たとえば、Logitech Process Monitor アプリケーション (LVPrcSrv.exe) をシステムで実行している場合は、インストール前に停止してください。

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その他の情報入手先





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