NetBeans 5.5, UML モデリングモジュールリリースノート

最終更新日:2007 年 3 月 23 日

NetBeans[tm] 5.5, UML モデリングモジュールは、NetBeans IDE で UML モデリングを可能にします。UML モデリングを使用すると、アナリストやデザイナは標準のモデリング言語でアプリケーションをデザインできます。開発者は新しい UML モデルに対応する Java ソースコードを生成し、アプリケーション開発に取りかかることができます。「コードを生成」機能と「リバースエンジニアリング」機能を使用すると、UML モデルまたは Java ソースコードへの変更をそれぞれソースコードまたはモデルに反映できます。

このリリースノートでは、NetBeans 5.5, UML モデリングモジュールリリースに関する重要な情報を示します。

目次


システム要件

ご使用のシステムは、NetBeans IDE 5.5 リリースノートの「システム要件」の項目に指定されている要件を満たしている必要があります。ただし、Macintosh OS X プラットフォームの要件については例外です。UML モデリングモジュールは、現在のところ Macintosh OS X プラットフォームをサポートしていません。NetBeans 5.5, UML モデリングモジュールの既知の問題点と回避策についての詳細な情報は、リリースノート (Mac OS プラットフォーム用)を参照してください。

既知の問題点

NetBeans 5.5, UML モデリングモジュールリリースでは、IDE で UML 機能を使用し、評価できます。ぜひ評価に参加してください。問題が発生した場合は https://netbeans.org/community/issues.html の課題追跡システムにアクセスしてご報告ください。

ここでは、今回のリリースでの未解決の問題を説明します。

次に示す問題は、サポートされているすべてのプラットフォームで動作している IDE で UML を使用したときに発生します。

  • Java プロジェクトのリバースエンジニアリングを行うとき、入れ子クラス内の属性、操作、および操作の総称型が失われる。

    説明:

    • 課題 No. 87639: Java ソースコードを UML プロジェクトにリバースエンジニアリングするときに、入れ子クラス内の属性、操作、および操作の総称型が失われます。

    回避策: なし。

  • ソースコードから削除された入れ子クラスが、リバースエンジニアリング後に UML モデルにまた表示される。

    説明:

    課題 No. 87841: Java プロジェクトから入れ子クラスを削除し、その Java プロジェクトを以前と同じ UML プロジェクトにリバースエンジニアリングすると、削除した入れ子クラスが図エディタ内の UML モデルにまた表示されます。

    回避策: 図エディタウィンドウ内の図を閉じてから再び開きます。

  • 要素のインラインエディタを使用すると、図の要素名への複数バイト文字の入力内容が壊れる。

    説明:

    課題 No. 78353: インラインエディタを使用して図の要素名に複数バイト文字を入力すると、結果の複数バイト文字は正しくありません。

    回避策:

    図の要素名に複数バイト文字を使用するときは、インラインエディタではなくプロパティエディタを使用します。
  • デフォルトのメモリー設定で IDE を起動すると、大きな Java プロジェクトや UML プロジェクトで UML モデリング機能を使用したときに、メモリー不足エラーが発生する場合がある。

    説明:

    課題 No. 86049: IDE を長く使用したあとで、大きな Java プロジェクトや UML モデリングプロジェクトで UML モデリング作業を行うと、IDE のデフォルトのメモリー設定 -J-Xmx128m ではメモリーが不足する可能性があります。その場合、OutOfMemory 例外が発生します。

    回避策:

    <nb5.5 のインストールディレクトリ>/etc/netbeans.conf ファイルの netbeans_default_options 文でデフォルトのメモリー設定の値を -J-Xmx128m から -J-Xmx512m に置き換え、IDE を再起動します。

次に示す問題は、Solaris と Linux プラットフォームで動作している IDE で UML を使用したときに発生します。

  • リモートデスクトップで UML モデリングの処理速度が遅い。

    説明:

    • 課題 No. 78312: リモートデスクトップで Web レポートを実行するのに最大で 30 倍の時間がかかる可能性があります。
    • 課題 No. 78574: リモートデスクトップで図を _ja.png 形式にエクスポートすると、それが小さな図であっても IDE がハングアップします。
    • 課題 No. 78505: リモートデスクトップで概要ウィンドウの処理速度が遅い。

    回避策:

    リモートシステムでの UML モデリング機能の処理速度を上げるには、<nb5.5 のインストールディレクトリ>/etc/netbeans.conf ファイルの netbeans_default_options 文に -J-Dsun.java2d.pmoffscreen=false コマンド行スイッチを追加し、IDE を再起動します。

次に示す問題は、Windows、Solaris、および Linux の各プラットフォームで動作している IDE で UML を使用したときに発生します。

  • モデリング図を横長に印刷するときに要素名が印刷されず、文字が正しく表示されない。

    説明:

    課題 No. 81127: 図を横長に印刷すると、要素名が印刷されず、文字が正しく表示されません。要素のコンポーネント名は各要素の下にずれます。

    回避策: これらの問題は、IDE を Java SE 1.6 で使用した場合にのみ発生します。JDK 1.5 を使用して IDE を再起動してください。

 

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マニュアル

NetBeans 5.5, UML モデリングモジュールのこのリリースのマニュアルは、HTML 形式のチュートリアルおよび IDE 内蔵のヘルプシステムの形式で用意されています。UML モデリングのオンラインヘルプを表示するには、IDE のメインツールバーで「ヘルプ」>「ヘルプの目次」を選択し、UML モデリングのトピック下のページを選択します。チュートリアルは、UML モデリングモジュールのマニュアルの Web サイトの チュートリアルのセクション (英語) にあります。

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その他の情報入手先

NetBeans 5.5, UML モデリングモジュールに関するその他の情報は、 UML モジュールプロジェクトの Web サイト を参照してください。

NetBeans プロジェクトの Web サイトにも役立つ情報があります。NetBeans はオープンソースプロジェクトであるため、この Web サイトでは、ソースコードやバグデータベース、独自の NetBeans モジュールの作成方法をはじめ、さまざまな情報を提供しています。詳細は、https://netbeans.org/index_ja.html を参照してください。

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