NetBeans Mobility Pack 5.5 リリースノート
NetBeans 5.5 Mobility Pack にようこそ。この製品は、Connected, Limited Device Configuration (CLDC) や Mobile Information Device Profile (MIDP) テクノロジをサポートする Java Micro Edition (Java ME) アプリケーションの開発ツールを提供するアドオンパックです。
システム要件
NetBeans Mobility Pack 5.5 は、Java Runtime Environment と、Java 言語で作成されたアプリケーションをコンパイル、デバッグ、および実行するための開発者向けツールで構成されている J2SE JDK 5.0 (Java 2 JDK Standard Edition) で動作します。
NetBeans Mobility Pack 5.5 は、Java VM をサポートしているオペレーティングシステムで動作します。Mobility Pack は、次のプラットフォームでテスト済みです。
- Microsoft Windows 2000 Professional SP4
- Microsoft Windows XP Professional SP2
- Red Hat Fedora Core 3
Mobility Pack には、J2ME Wireless Toolkit バージョン 2.2 が含まれています。
注:NetBeans Mobility Pack のサポートするプラットフォームと、実際に使用するエミュレータのサポートするプラットフォームとが異なる場合があります。使用するプラットフォームで Mobility Pack と使用するエミュレータの両方がサポートされていることを確認してください。
発見したバグ、新機能や機能強化に関する要望をファイルしたり、既存のバグの状況を確認したりするには、次の場所にある Issuezilla バグ追跡システムを使用します。https://netbeans.org/bugzilla/enter_bug.cgi?component=mobility&version=5.5
注: 以前のバージョンの Mobility Pack に含まれるビジュアルモバイルデザイナーを使用して作成されたプロジェクトは、バージョン 5.5 で開くと、新しい形式にアップグレードされます。バージョン 5.5 で保存すると、以前のバージョンの Mobility Pack で開くことができなくなります。詳細は、http://wiki.netbeans.org/wiki/view/MobilityVisualDesignerVersions を参照してください。
ここでは、今回のリリースで未解決の主な問題点を説明します。
NetBeans Mobility Pack には、HTML 形式および IDE 内蔵のヘルプシステムの形式のマニュアルが用意されています。また、IDE を使い始めるにあたって役立つ次のマニュアルも用意されています。