Groovy 入門
このドキュメントでは、NetBeans IDE の Groovy について説明します。Java アプリケーションを作成し、JFrame を追加し、Groovy ファイルからシンプルなメッセージを取得します。
目次
このチュートリアルに従うには、次のソフトウェアとリソースが必要です。
アプリケーションの作成
この節では、Java アプリケーションを作成します。
- 「ファイル」>「新規プロジェクト」(Ctrl-Shift-N) を選択し、「Java」カテゴリから「Java アプリケーション」を選択します。

「次へ」をクリックします。
- 「プロジェクト名」に「GroovyJavaDemo」と入力し、「プロジェクトの場所」にアプリケーションを作成するフォルダを選択します。

「主クラスを作成」チェックボックスが選択解除されていることを確認します。「完了」をクリックします。
- アプリケーションを右クリックし、「プロパティー」を選択します。「プロジェクトプロパティー」ダイアログで「Groovy」パネルを選択し、「Groovy を有効にする」チェックボックスを選択します。

「了解」をクリックします。
Java クラスと Grooby ファイルの作成
この節では、JFrame と Groovy クラスを作成します。
- プロジェクトを右クリックし、「新規」>「その他」を選択します。「新規ファイル」ダイアログで、「Swing GUI フォーム」>「JFrame フォーム」を選択します。「クラス名」に「DisplayJFrame」と入力し、「パッケージ」に「org.demo」と入力します。

「完了」をクリックします。JFrame が作成されます。
- 「新規ファイル」ダイアログを再度開き、「Groovy」>「Groovy クラス」を選択します。

「次へ」をクリックします。
- 「クラス名」に「GreetingProvider」と入力し、「パッケージ」で以前作成したパッケージを選択します。

「完了」をクリックします。Groovy ファイルが作成されます。現在のプロジェクト構造は次のようになっているはずです。

Java からの Groovy の呼び出し
この節では、Groovy ファイルと Java クラスの間の関係をコーディングします。
- Groovy クラスで、クラス定義内の greeting 変数を次に示すように定義します。
class GreetingProvider {
def greeting = "Hello from Groovy"
}
- JFrame に JTextField を追加します。JFrame の「ソース」ビューで、次に示すように Groovy クラスを初期化し、getGreeting() メソッドを呼び出します。
GreetingProvider provider = new GreetingProvider();
public DisplayJFrame() {
initComponents();
String greeting = provider.getGreeting().toString();
jTextField1.setText(greeting);
}
Groovy クラスで必要なメソッドの検索には、Java クラスのコード補完を使用できます。

- アプリケーションを実行すると、Groovy クラスからのテキストが JFrame に表示されます。

これで、Groovy と対話する基本的な Java アプリケーションの作成方法がわかりました。